5.02 『守備位置』
 試合開始のとき、または試合中ボールインプレートになるときは、キャッチャーを除くすべての野手はフェア地域にいなければならない。
(a)キャッチャーは、ホームプレートの直後に位置しなければならない。
 故意のフォアボールが企図された場合は、ボールがピッチャーの手を離れるまで、キャッチャーはその両足をキャッチャースボックス内に置いていなければならないが、その他の場合は、捕球またはプレイのためならいつでもその位置を離れてもよい。
ペナルティー ボークとなる。(6.02a12参照)
(b)ピッチャーは、バッターに投球するに当たって、正規の投球姿勢をとらなければならない。
(c)ピッチャーとキャッチャーを除く各野手はフェア地域ならばどこに位置しても差し支えない。
「注」ピッチャーがバッターに投球する前に、キャッチャー以外の野手がファウル地域に位置を占めることは本条で禁止されているが、これに違反した場合のペナルティはない。審判員がこのような事態を発見した場合には、速やかに警告してフェア地域に戻らせた上、競技を続行しなければならないが、もし警告の余裕がなくそのままプレイが行われた場合でも、この反則行為があったからといってすべての行為を無効としないでその反則行為によって守備側が利益を得たと認められたときだけ、そのプレイは無効とする。